そもそもポートフォリオとは?
金融用語としてのポートフォリオは、
- 現金
- 預金
- 株式
- 債券
- 保険
- etc...
複数の金融資産の組み合わせのこと
- Don't put all your eggs in one basket.
- 「すべての卵を一つのカゴに盛るな」という格言にあるように資産を分散して運用リスクを最小限にするために作成する
ポートフォリオを作る前に
チェック!
- ❶資産運用の目的
- 目的(教育資金・老後資金等)のためいつまでにどのくらいの金額が必要か明確にする
- ❷リスクの許容度
- 大きなリターンが期待できる金融商品ほど運用リスクは高い。自分の保有資産、家族構成、運用にかけられる時間等によりリスクの許容度を図る
ポートフォリオの作成
- 資産運用の目的
- リスクの許容度
2点を明確にしたら・・・
まずは自分の保有資産を洗い出してみよう!!
- 設定
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- 30代夫婦
- 子ども2名(2歳/6歳)
- マイホーム購入予定
- 子どもの学費は高校まで
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- マイホーム頭金
- 預貯金・株式利益を利用
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- 教育資金
- ドル建て保険・つみたてNISAを利用
この例の場合・・・
現金預貯金がメインの保有資産かつ、
その他も安定性の高い金融資産が多い
- 現状の評価
- 数年後に必要である目標金額・期間が明確なため、安定性がありGood!
- 今後への提案
- 投資期間を長くとれる場合はリターンの大きい金融商品を検討してみてもいいかも
※あくまでも一例のため、当社推奨のポートフォリオとは限りません。
ポートフォリオは
作って終わりではない!
当初の予測通りに運用できているか、
定期的に確認しよう!
例:ハイリスクハイリターンの金融商品をメインに運用していたが、思うように運用に時間がとれなかった・・・
安定型ポートフォリオを再度組みなおす必要がある
とはいえ、自分に「いつ」「いくら」必要かどうか見通しも立たないし、
ポートフォリオって難しそう・・・